ZOHO CRM 試してみた #6

ZOHO CRMからデータを取り出して利用する必要があったのでやってみました

気になった点(1)

前回の記事5でまでで、 ZOHO CRMからデータを取り出して、PHPのプログラムで項目値をハンドルすることができました

ただ実際のシステムではもっと込み入った処理も必要になるでしょうね

そこで、いくつか気になった点を挙げておこうかと思います

転ばぬ先の杖になればいいかな・・・

一度に抽出できるレコード数の制限

最大200と制限があります !!!

バッチ処理ではないので、当然と言えば当然ですが

データを取り出す際に、いろんなパラメータを設定して抽出条件を指定できますが

何も指定しないと、デフォルトが 20 です

以下の例(記事3)では

https://crm.zoho.com/crm/private/json/Accounts/getRecords?newFormat=1&authtoken=Auth Token&scope=crmapi&fromIndex=1&toIndex=2

fromIndex =1 ( デフォルト値 = 1)

toIndex=2 (デフォルト値 = 20  最大 200)

ここで、インデックス(Index)は 個数の指定ではありません

テーブルに格納されている何番目のレコードかを指しているインデックス値です

つまり、200個以上のレコードを取り出したい場合は

最初の実行で fromIndex=1 toIndex=200 として

2回目の実行で  fromIndex=201 toIndex=400  というように

何回かに分ける必要があります (^^;

取り出すレコードが無くなったら終了。。。みたいな

なお、特定のレコードを取り出すのであれば

getRecordById  や searchRecords

がありますよ  (^o^)/

➡  次へ

おすすめ