さて、「商標登録願」A4用紙1枚 が出来たので、特許庁に出向くことに
千代田線の国会議事堂前で降りて地上に出ると、物々しい警備が・・・
さすが場所が場所だけに
総理大臣官邸をわき目に特許庁方面に向かい、表玄関に出ましたが
一旦通り過ぎて、霞が関ビルの3階にある郵便局に寄り、そこで特許印紙を購入
で、特許庁に戻り、いよいよ入館です
予めネットで調べておいたので、入館の仕方は分かっていたのですが少々緊張・・・
守衛さんから「こんにちは」と声をかけられて、軽く会釈をかわして、内扉前にある記帳台で受付票に記入
手荷物検査の後、内扉内の受付に渡して、入館証をもらいます
このとき、身分証明書として免許証を提示
入館証をゲートにタッチすると、ゲートが開いてようやく中に入れます
1階は天井が高く広々とした空間になっています
ボードで行き先を確認して、1階 左手と右手で国際向けと国内向けの出願窓口が分かれていました
国内向けの窓口に向かい、すぐに窓口のある場所に到着
館内は人もまばらで図書館のように静まりかえっていました
特に窓口で待っている人もいなくて、少々拍子抜けですが
そのまま窓口にいた係りの人に
「商標の登録願いに来ました」といいつつ登録願の用紙と特許印紙を差し出すと
「初めてですか?」と聞かれて「そうです」と答えると
とても丁寧に書式のチェックや今後の流れなどを説明してもらえました
そこで初めて、特許印紙は隣の売店(事務窓口)で購入できることを知り
あと、「A4書式を電子化するための費用も売店で支払できます」とのことだったので
来庁したついでに、こちらの費用も支払いを済ませました
一旦窓口を離れて売店に行き、支払いを済ませて窓口に戻る~
この間、他には誰も割り込みがなかったようです
まったくもって、私だけのために手続きが進んでいく感じでラッキーでした
結局、ものの5分程度で出願手続き完了 !!!
帰り際に1階ゲート付近に置いてあるパンフレットに目を通したりして
少し特許庁についてお勉強
脇には、特許庁 来庁記念スタンプのシートまで置いてあり
物々しさとは裏腹に少し気持ちが和みました
後は滞りなく手続きが進んで審査が通ることを祈っております
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