WooCommerceで少し気をつけること – PayPal

クレジットカードの支払いでは PayPal を選択すると、

PayPal経由の決済が簡単にリンクできます。

支払い画面が表示されて、PayPalの選択ブロック内に ペイパルってなに?

のリンクが表示されます。 

日本語なんで、当然リンク先を開いたら 日本語の表示を期待しますよね。

で、開いてみたら、英語の説明ウィンドウが開きました。 あれれ・・・

どうも、PayPal側で、該当ページの日本語が準備できていない? ようです。

WooCommerceパッケージ内にある

class-wc-gateway-paypal.php 

で、JPにマッチする要素が、配列

$countries = array( ‘DZ’, ‘AU’, ‘BH’, ‘BE’, ‘BQ’, ‘BW’, ‘CA’, ‘CN’, ‘CW’, ‘CZ’, ‘DK’, ‘FI’, ‘FR’, ‘DE’, ‘GR’, ‘HK’, ‘HU’, ‘IN’, ‘ID’, ‘IT’, ‘JO’, ‘KE’, ‘KW’, ‘LU’, ‘MY’, ‘MA’, ‘NL’, ‘NO’, ‘OM’, ‘PH’, ‘PL’, ‘PT’, ‘QA’, ‘IE’, ‘RU’, ‘BL’, ‘SX’, ‘MF’, ‘SA’, ‘SG’, ‘SK’, ‘KR’, ‘SS’, ‘ES’, ‘SE’, ‘TW’, ‘TH’, ‘TR’, ‘AE’, ‘GB’, ‘US’, ‘VN’ );

にないので、換りに こちらのURLが開きます。 

https://www.paypal.com/’ . strtolower( $country ) . ‘/cgi-bin/webscr?cmd=xpt/Marketing/general/WIPaypal-outside

‘. strtolower( $country ) . ‘を jp に置き換えて

https://www.paypal.com/jp/cgi-bin/webscr?cmd=xpt/Marketing/general/WIPaypal-outside

jp なんですが、中身は英語の説明です。

日本語の説明ページが用意されていない事情が分かりませんが、

使えそうなページを探すと、ちょうど、ペイパルとは というこんなページが見つかりました。

https://www.paypal.jp/cms/templates/jp_3rd_global_side.aspx?pageid=10737418276

ということで、どうしても日本語のガイダンスを表示したければ、当座のしのぎとして

class-wc-gateway-paypal.php  のコードを書き換えるようなことをすれば、対応は可能・・・

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