EC-CUBE適用サイトの開発にDreamweaverを使ってみた・・・
最近、Webショップのサイト構築に力を貸すことになって、
はじめてEC-CUBEを使ってみました。
GPLということでソースの構造を調べてみたのですが、PHPなんだけど、
まるで Javaのようだし、 私にとっては知らぬ間に現れた Smarty
なんかもあって、まぁ新たに勉強することだらけ・・・
構造を整理してみると、なかなか良く出来たソフトだと感心しました。
これは結構使えるね~ (^o^)/
ついでにデザインもやることになり、
おかげで年末・年始にPhotoshop, Illustrator, Dreamweaverについても勉強しました。
本題ですが初物だらけの中で・・・
Smartyを利用したPHPのカスタマイズに
Dreamweaverを使ったらどうなるのかな・・・
と気になりました。
ということで実際にやってみた流れを書き留めておきますネ。
1) EC-CUBEの本番サイトのテスト環境をLocalhost(Windows8)に移植
・public_html配下を丸ごとダウンロード
・EC-CUBEのデータベースは phpmyadminでエキスポート
・ローカルのデータベースにインポート(create database)
・EC-CUBEのconfig.php の書き換え
・.htaccessを外す
※ これで、Localhost上で本番サイトのテスト環境が利用できるようになりました。
2) Dreamweaverでの設定
・「サイトの管理」で、新規サイトを定義
・Localhost上にあるテスト環境を指定
ローカルサイトフォルダー: C:\Apache\htdocs\ (参考例)
・サーバーはリモートやローカルのテストサーバーを各々定義できますね。
4つのカテゴリでファイルを操作できるようです。
a) ローカルビュー
開発するローカルファイルのフォルダーですが今回は直接Localhostのフォルダーを指定
b) リモートサーバー (本番環境のFTPフォルダー)
c) テストサーバー (Localhost)
d) リポジトリビュー (まだ試してないですが、バージョン管理も出来そうです。イイね!)
3) 編集やテスト
・基本は「ローカルビュー=Localhost」でフォルダやPHP, TPLファイルを開いて、
「分割」や「デザイン」「ライブ」を切り替えながら編集とテスト(確認)ができました。
※ Smartyをうまく扱えるか気になったので、試してみたのですが、完全ではないにしろ、
まぁ何とか使えなくはないかな・・・という感じです。
PHPファイルはソースコードと「ライブ」や「ブラウザで確認」で結果を確認できます。
「デザイン」は非表示となります。クラスをコールしているだけなので当然といえば当然・・・
TPLファイルはソースコードと「デザイン」を開いて確認できます。
何故か、「ライブ」は文字化けしてしまいます ?
PHPファイルのライブは文字化けしないのですが、理由はまだ分かっていません・・・
まだ本格的に使い込んでいませんが、結構便利に開発やテストができそうで、
いい組み合わせだな~ と思いました (^o^)/
最近のコメント