SONY RC-S330 eTaxの準備
今年(2014)は新たなPCを購入してWindows8.1になったので、
少し早目にeTaxのためのICカード( SONY RC-S330) の
ソフトインストールと動作確認を実施しました。
★ 結論から言うと問題なく住基カードを認識しました ★
ただ手順を間違うとエラーが出るので備忘録として注意点を記録しておきます。
1. 【JPKI利用者ソフト】 ver2.5 インストール
今回は eTaxサイトから「平成25年分事前準備セットアップ」のボタンを押すと
jizen_setup.exe がダウンロードされるので、それをインストールしました。
2. 【PC/SC アクティベーター for TYpe B】をインストール ダウンロード先のサイト
3. 「ICカードリーダライタ設定」 を起動して以下の1)か2)を選択
1) ICカードリーダライタを自動検出する
2) PC/SC対応
3) NMDA対応
1) を選ぶと 「ICカードリードライタの設定が変更されました」となるのでOKを押す
2) は、ICカードリートライタ名称の選択窓で Sony FeliCa Port/PaSoRi 2.0.0 を選択
4. 【JPKI利用者ソフト】の「動作確認」を選択して、実行ボタンを押す
セッション確立等のメッセージが表示されますが、
OKがでれば問題なく接続されています。
実は最初 【PC/SC アクティベーター for TYpe B】をインストールせずに
進めたのですが、一見 設定がうまく行っているようにみえても、
「動作確認」すると、以下のエラーとなりました。
動作確認開始・・・・・
ICカードリーダライタ基本動作確認
Initialize NG
return :JPKI_UNKNOWN_RETURN_VALUE(0x0000f002)
動作確認終了
ということで、【PC/SC アクティベーター for TYpe B】を忘れないようにしましょうね!
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