MediaMonky パート2

久しぶりにCD1枚を登録してみます。

  • EAC ( Exact Audio Copy ) を使って曲を読み込む。複数アーティストいたので、”CDアーティスト” =Various と出てました。
  • でもNAS上のフォルダー名は compilation となっています。そこにCDタイトルのフォルダーができて、その下に曲ごとのFlacファイルが格納されています。
  • MediaMonkyを起動して、ファイル -> 「ライブラリにトラックを追加/再スキャン」を実行すると、指定しているフォルダーを総なめしてMediaMonkey内のライブラリー情報を更新してくれます。
  • EACで読んだCD情報も出ています。でもCDジャケットの画像は当然のことながら表示されません。
  • 本当はスキャンを実行する前に、i_View32 を使ってCDのジャケットをスキャナで取り込んでおくべきでした。
  • Flacファイルと同じフォルダーに画像(JPEG)ファイルも移動しておきます。表面をFolder.jpg、裏面をFolder2.jpgとでもしておきます。Folderという名前は決まっていたような気がしますが、よく覚えていません…。  
  • もちろん、i_View32で読み込んだ画像はMicrosoft Picture Managerを使って編集、圧縮済です。(これが重要)
  • 気を取り直して、MediaMonkeyで再スキャンをかけます。
  • 今度は、CDジャケットの画像も表示されました。
  • さて、これでめでたくKinskyDesktopで新しいCDが表示されるかというと、NO です。
  • 結局、TwonkyMediaの力を借りて、「コンテンツディレクトリを再スキャンする」を実行するか、面倒くさいので「データベースの再構築」をやってしまうかです。再スキャンは指定した時間間隔で定期的に実行されるようなので、ほかっておいてもいずれはKinskyDesktopに反映されるはずです。 でも「面倒くさい。。。」というのは、実は再スキャンにはこれまで随分泣かされたことがあるので私としてはあまり使いたくないということです。再構築したほうが確実にCD情報がデータベースに反映されKinskyDesktopの読み込み情報と完全一致が図られます。ソフト間の連携の悪さと個々のソフトのバグ(日本語文字コード対応とか)のため、正しく情報がKinskyDesktopで表示できないことがままありました。その後のバージョンアップで解消されていればいいのですが・・・・・
  • TwonkyMediaによるデータベース再構築ですが、私の場合、気にならない時間で終わってしまいます。これは、CDジャケットの画像ファイルをWebサイズまで圧縮しておいた効果です。いつ「終了」したか分からないのですが、頃合いを見計らってKinskyDesktopを起動すると、新しいCD情報(ジャケットの画像も含めて)が確かに表示されます。
  • さあ、これでLINN DSを通して演奏が聴けます!!!
  • この流れの中で、MediaMonkyが必ずしも必要でないことがお分かり頂けると思います。まあライブラリ管理ということでは便利なのとPCで音楽を聴くには重宝しています。

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