ZOHO CRM 試してみた #4
by takeoy · 2017年4月18日
ZOHO CRMからデータを取り出して利用する必要があったのでやってみました
取り出すためのプログラミング(PHP)
認証トークン付きのURIを指定すれば、ZOHO CRM内のデータを取得できることは分かりましたが
プログラミングは?
こちらも、ZOHO オンラインヘルプを探すと簡単なスニペットが用意されていました
ZOHOのオンラインヘルプ(https://www.zoho.com/crm/help/)
Developer Guideに行って Examplesのページを開くと
- Fetch Records from the "Leads" Module (Java)
- Fetch Records from the "Leads" Module (PHP)
- Fetch Records from the "Leads" Module (Python)
今回は呼び出し元がPHPなんで、 PHPのコードスニペットを利用します
<?php
header("Content-type: application/xml");
$token="AUTHTOKEN";
$url = "https://crm.zoho.com/crm/private/xml/Leads/getRecords";
$param= "authtoken=".$token."&scope=crmapi";
$ch = curl_init();
curl_setopt($ch, CURLOPT_URL, $url);
curl_setopt($ch, CURLOPT_FOLLOWLOCATION, 1);
curl_setopt($ch, CURLOPT_RETURNTRANSFER, 1);
curl_setopt($ch, CURLOPT_TIMEOUT, 30);
curl_setopt($ch, CURLOPT_POST, 1);
curl_setopt($ch, CURLOPT_POSTFIELDS, $param);
$result = curl_exec($ch);
curl_close($ch);
echo $result;
return $result;?>
上の例では、ソースがLeads になっていますが、取引先であれば Accountsに変えるだけです
形式は xml になっていますが、json で取得する場合は json に変えるだけ
URIで指定した時のパラメータも同様に指定可能
$param とのころを適宜、変数指定や固定値で書き換えれば済みます
例:
$param= "authtoken=".$token."&scope=crmapi&newFormat=2&fromIndex=".$from."&toIndex=".$to."&lastModifiedTime=".$date." 00:00:00";
$token, $from, $to, $date は 変数として値を指定
実際、コードを実行すると取り出したデータが $result に オブジェクト(xml または json)として格納されてきました
意外とあっさり取得できて一安心です (^^♪
なお、オンラインヘルプ getRecords Method ページの最下部に Test Programの項があり
Javaのサンプルコードを見ることもできます
次は取り出した後の値の取得方法
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